ミッション

呼んでくださったKeithさんの誠実さに、静かに心を打たれました。 小さなことにも丁寧に心を配れるその姿勢に、信頼と尊敬を感じます。 彼自身も、長い道のりの中で音楽を真摯に追求されてきた方で、 そんな方と音を共にできることが、ただただ嬉しいです。 辛いことはたくさん沢山あるけれど インドでの演奏で「ひとりの人間」として迎えられた経験が、 「犠牲にならなくても、信頼できる人と音楽はできる」と教えてくれました。 今回のイベントが、自分の先生とも繋がりのある場だと知り、 その流れの中に自分がいることに、深く静かな意味を感じています。 これからのベトナムでの演奏も、丁寧に大切に向き合っていきたいと思います。 小さい頃から姉から虐待受けていて、家に居場所がなく早くに家を出ました。人間性は弱者への態度に現れます。インド音楽は少し特殊で中々一緒に話せる人は居ないけど、インドの方が家族のように暖かく話してくれるのが、私は家族がほしかったんだなぁと気づいた。暖かい人が好きです。 どうしても、日本だと排除対象になる事が多いですが、何とかやっている。 優しい人を大切にしなければなりません。利益のために人を踏み台にする人を許しては行けません。だから彼はこれをミッションだと呼んでいます。

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